なまけもの、外の空気を吸う。

なまけものは演劇ばかり見ている、今年に入ってから。

 

LIVEを見終わった後の爽快感と良い演奏を見てザワっとする感覚はとても良いし、

演劇見終わった後のなにを感じたかすぐにはわからないのだけど、

ゆっくり噛み砕いていく感覚も良い。 

比べるものでもないけど、なんとなく演劇の方がインプットの情報量が多いのである。

 

 

劇団うりんこ 妥協点Pを見てきました。

 

 

どこまで観客に想像させるか、設定を委ねるのかって大事なのだなと思った。

 

生徒に悩まされる先生が日に日にやつれていくように、

場面が変わるごとに、髪がぼさぼさになっていく。

上演中、照明は一度も変わってないし、

暗転やナレーションがあったわけでもない。

 

その見た目の変化やセリフだけで

時間の経過、物語を組み立てる。

役者さんって凄いな、ぐいぐいと引き込まれる。

 

場面毎に面白さが増していって、

学生と大人、両方の立場を考えさせられた。

自分と照らし合わせて感情移入した所に

この話は作り話ですとばーんと打ち破る爽快感。

見に行ってよかった。

 

1ヶ月以上経った今でも色々考えさせられる作品でした。